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サスペンション

FG Gubellini FQE11(GSX-S750用)のオーバーホール ─ ローダウン加工車の事例

SUZUKI GSX-S750

SUZUKIリアショック

FG Gubellini 製リアショック FQE11(SUZUKI GSX-S750用)のオーバーホールです。SGFのローダウン仕様「LGN」として加工された個体でした。シール類・ガイドブッシュ交換、ロッド研磨、オイル交換、窒素ガス封入を実施しています。

FG Gubellini 製リアショック FQE11(SUZUKI GSX-S750用)のオーバーホールを承りました。

当社はFG Gubellini の日本正規販売店・サービス拠点です。FG製品の販売だけでなく、オーバーホールや補修部品の供給も同じ窓口で承っています。

ローダウン加工された個体です

今回お預かりしたものは、株式会社SGFのローダウン仕様「LGN」として加工された個体でした。

車高を落とす加工が施されたサスペンションです。足つき性を改善しながら、サスペンションとしての機能を保つための加工が入っています。

なお、FG Gubellini の製品は加工前の通常仕様がラインナップされています。GSX-S750向けを含め、カタログに設定のある車種については新品でお取り寄せが可能です。

作業内容

今回は、仕様変更を伴わない通常のオーバーホールです。

  • 分解・洗浄
  • オイルシール交換
  • ダストシール交換
  • ガイドブッシュ交換
  • 伸び側ダイヤルカバー交換
  • ロッド研磨
  • オイル交換
  • 窒素ガス封入
  • 組み付け・作動確認

ロッドは研磨で対応できる状態でした。表面に深い傷や腐食がある場合は再メッキが必要になりますが、今回はその必要がありませんでした。

伸び側ダイヤルカバーは、調整ダイヤルを保護するゴム部品です。経年で劣化しやすい部分のため、分解の機会に交換しています。

加工済みの製品でもオーバーホールできます

ローダウンなどの加工が施されたサスペンションについて、「もう手を入れられないのでは」と心配される方がいらっしゃいます。

加工の有無にかかわらず、オーバーホールは可能です。

内部の消耗部品を交換し、オイルを入れ替えて、規定圧でガスを封入する。基本の工程は変わりません。 お手元のサスペンションに加工が入っている場合も、まずはご相談ください。

FG製品は、オーバーホール前提の設計です

FG Gubellini に限らず、きちんとした社外サスペンションはオーバーホールを前提に設計されています。

純正ショックのように「へたったら交換」ではなく、定期的に手を入れることで長く使い続けられるのが利点です。

逆に言えば、手を入れずに使い続ければ内部は確実に消耗します。オイルは劣化し、シールは硬化します。外から見て漏れていなくても、減衰は少しずつ失われていきます。

装着から数年が経っている、あるいは動きに違和感を覚えた。そのタイミングで一度点検されることをおすすめします。

料金

今回の作業は、送料・税別で38,800円でした。

ロッドが研磨で対応できたケースです。再メッキが必要な場合や、交換部品が増える場合は金額が変わります。ロッドの状態は分解してみないと確定しないため、お預かり後に判断のうえご連絡します。

作業内容により変動しますので、目安としてお考えください。

FG Gubellini について

FG Gubellini は、イタリア・ボローニャ近郊のメディチーナに拠点を置くサスペンションメーカーです。フロントフォーク用カートリッジキットからリアショックまでを自社で設計・製造しています。

ブランド専用のページをご用意しています。

→ FG Gubellini ブランドページ

全国から宅配便でお預かりしています

リアショックは車両から外して送っていただければ作業できます。北海道から沖縄まで、全国からご依頼いただいています。

現車確認が不要なため、お住まいの地域を問わずご相談いただけます。

FG製品のオーバーホール、補修部品、新品のご購入は下記までお問い合わせください。

ご依頼・ご相談は info@hiiragi-tech.app までどうぞ。